以前ブログにも投稿した地域活性化の事業の一つです。
今回は、地域の農事組合法人いくみの役員さんたちへ、私たちが調査・研究したことを発表することがメインでした。
その前に、土曜日は「お茶の郷博物館」と「まんさいかん島田」を見学してきました。
お茶の郷博物館は静岡のお茶についてかなり詳細な情報が盛りだくさんでした。
中には日本庭園や茶室があったり、行ったときはちょうど「日本茶インストラクター」の講習会を行っていました。
お茶の歴史や種類、産業構造など、行く直前にも勉強会を通して勉強したことを活かすことができてよかったです。
「まんさいかん島田」はJAおおいがわが運営するファーマーズマーケットです。
やまゆりの商品もここで販売しています。
いい雰囲気でしたが、依然訪れた静岡市にある「南部じまん市」と比べると儲かっていなさそうでした。
その後、やまゆりへ訪れ、報告会を行いました。
今回は、経営分析、収穫祭でのアンテナショップ、村おこし事例紹介というように分けて4つの発表を行いました。
実は、12月から私を含めメンバー4人で何回もMTGを繰り返し、この報告会にむけて頑張ってきました。
農村では気づけない私たち学生ならではの視点があるのではないか、そしてそれを共有することによって新しいアイデアが生まれるのではないかということで行いました。
みんなそれぞれ一生懸命作ってきたパワポを上手に発表していました。
役員のみなさんも真剣に聞いて頂いた模様でよかったです。
今回の発表でいろいろなアイデアが出たのですが、とりあえずまた19日に伊久美に再訪することが決まり、その時に行われる総会でまた発表をしてほしいとのことでした。
頑張りたいと思います。
帰りには藤枝にある300年以上の歴史を持つ大茶樹を見てきました。
これはいくみん家のロゴです。
これが案外気に入って頂いた模様で、これをもとに伊久美ブランドを立ち上げようという話も上がっています。
なんだかわくわくするような二日間でした。
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